呼吸は、食事よりも大事です。感情も支配しています。
１日位食べなくても、死にません。
無意識に行っている呼吸ですが、呼吸が止まれば人は５分で死にます。
呼吸は、人の命の原動力です。
細胞の新陳代謝・血液の循環・いろいろなホルモンの分泌と流れ、手足を動かす・・
ともかく呼吸により、人は、生かされています。

心身の不調・体調が悪い・・その鍵・キイ―は、呼吸です。
呼吸が健康に行われなければ、心身・動き・生活が乱れます。悪いです。

すべての体調の鍵は、呼吸にある。
呼吸を変えると心身が変わる・生活が変わる、運命が変わる。

　　　　万病を癒すと言われる薬師如来の仏像です。
薬師如来は、呼吸の達人です。呼吸の悟人です。呼吸を修業して呼吸を知ったひとです。
この万病を癒す薬師如来が、自分の生命の中にある。
呼吸は、万能薬です。
３０００年前の仏教の元祖と言われるお釈迦様は、難行苦行の結果、心と身体の健康
には、呼吸が大事である事を悟りました。
８万８千と言われる、講義（お経）の中で、呼吸の大事を講義されています。
大安般密守意経（アナカ―ナサチ）です。

「釈迦の呼吸」と、言う本に、このお経（講義）を詳しくかいてあります。
およそ、仏教は、生命を説明していますが、信者のの基本は、信心です。
教祖の教えを素直に信じることです。その信心を強固にするのは、呼吸です。

呼吸が悪い・弱いと仏教の信心・修業は、人の命を救う生命力も出来ないからです。

お経・題目を唱えるのは、信心を深める修行です。呼吸力を強める・生命力を
強める練習です。心身を健康にする修業です。
呼吸が変わると人生が変わる運命が変わる

呼吸は、因果報応です。原因と結果が同時です。
蓮の華と同じです。花と実が同時です。
呼吸が良ければ、健康です。呼吸が悪ければ、体調不良
呼吸と健康は、呼吸と言う体内最大の運動が自律神経・ホメオスタシㇲを支配
コントロールするのと同じです。

毎日、朝夕、お経と題目を唱えるのも、信心を深め力強い生命力を高める為です。
仏教は、精進行です。怠け者には、修行が、出来ないのです。