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横隔膜は、体内の名医! もっと、活用しよう!



横隔膜は、体内の名医!体内のマッサージ師!
これは、元調和道協会 第2代会長 村木弘昌先生(医学者)の著
万病を癒す丹田呼吸  この本に書いてあります。
横隔膜は、楕円形をした筋肉です。
上は、心臓と肺 下は、肝臓です。横隔膜が動けば、内臓は、上下に動きます。
内臓のマッサージです。この横隔膜の動きが、大きければ、大きいほど、動きが大きくなり
内臓は、圧縮されます。


これが、血液の流れ・リンパの流れ、ホルモンの分泌と流れを良くします。酸素が、体内に多く入り、全部の細胞に酸素・栄養が分配されます。新陳代謝が、盛んになります。元気になります。


  横隔膜を大きく動かすには、深呼吸が、良い例です。
大きく吸って大きく、ゆっくり吐く・・この呼吸が横隔膜を上下に大きく動かします。
 これを、時々。意識して行えば、良いです。
身体を動かさない人が多い現在の私達です。
  身体は、意識しない・やろう・・と思い身体を動かさないとうごきません。
呼吸なら、吸っていても、立っていても、いつでも、電車の中でも、どこでも出来ます。
意識して、深呼吸を行えば、心も静まります。
ストレスの多い生活環境です。


今日は、雨です。どこにも行けません。
部屋の中で、いろいろの呼吸法を行ない楽しみたいと思います。
呼吸なら、老人でも、やろう・・と、思えば、どこでも、どんな姿勢でも簡単に出来ます。
健康には、呼吸が一番大切だと思っています。


残り少ない呼吸になりました。一回・一回の呼吸を大切に行いたいと思います。